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妖艶な彼女
第3章 淫魔の誘惑
「将悟君、ここはいろうか。綺麗そうだし。」
そう言って、玲奈は立ち止った。外見がとてもきれいなラブホの前に。
「は!?何言ってんだよ?」
うろたえる俺に玲奈はニヤリと笑った。
「いいじゃない。将悟君もほかの人に聞かれたくないでしょ。二人で入れば、ホテルの人も疑わないわ。大丈夫。なにもしないから。」
「話なら、他のところでやろう!こんなところ入れない!」
「あら?怖いの?」
「いや、そういうわけじゃないけど。」
「もしかして、入ったことない?」
「ばか!そんなわけないだろ!」
とっさにそう言ってしまったが、実は入ったことは一度もなかった。
玲奈の方は、口調からして、きっと何度も入ったことがあるのだろう。
顔は一切迷いもなく、落ち着いている。
「じゃあ入りましょ!」
「おい!」
玲奈に腕を引っ張られ、ホテルの中に連れ込まれた。
そう言って、玲奈は立ち止った。外見がとてもきれいなラブホの前に。
「は!?何言ってんだよ?」
うろたえる俺に玲奈はニヤリと笑った。
「いいじゃない。将悟君もほかの人に聞かれたくないでしょ。二人で入れば、ホテルの人も疑わないわ。大丈夫。なにもしないから。」
「話なら、他のところでやろう!こんなところ入れない!」
「あら?怖いの?」
「いや、そういうわけじゃないけど。」
「もしかして、入ったことない?」
「ばか!そんなわけないだろ!」
とっさにそう言ってしまったが、実は入ったことは一度もなかった。
玲奈の方は、口調からして、きっと何度も入ったことがあるのだろう。
顔は一切迷いもなく、落ち着いている。
「じゃあ入りましょ!」
「おい!」
玲奈に腕を引っ張られ、ホテルの中に連れ込まれた。