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妖艶な彼女
第6章 玲奈の悩み
一緒に過ごしていて、たまに将悟が私の心を求めてきていると感じたことがあった。


他の男の話をしようとするとキスをして、話を終わらせようとする。


きっとヤキモチを焼いているのだろう。


前まで、セフレがヤキモチを焼いたときはとんでもなくめんどくさかったのに、将悟は不思議と大丈夫だった。


それにいつの間にか、大学で将悟の姿を探すようになった。


そして、見つけるとドキッとして、目を逸らしてしまう。


今まで恋愛感情を抱いたことが無いから、よくわからないけども、きっと友達に相談したら、それは恋だって言われるだろう。


普段、友達の恋愛話に参加しない私がそんなことを言ったら、一気に食いついてきそうだ。


ただ、わからないことがある。


友達が感じる恋愛感情は、いわゆる性欲のことだ。


意中の男性と、手を触れたい、キスしたい、セックスしたいと思うことは人間にとって性欲。


サキュバスにとって、それらは食欲を満たす行為。


サキュバスにとって恋とは何なんだろうか。
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