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妖艶な彼女
第3章 淫魔の誘惑
俺が果てても、玲奈の締め付けは弱らなかった。


1滴も残さないと言わんばかりに。


「気持ち良かった??」


敏感になっている上に、きつく締め上げられたら、気持ちよくないわけがない。


俺は目を瞑り、呼吸を整えた。


1日に3回も出すのは、久しぶりだった。


しかも、今回は一回一回の重さがいつもの比じゃない。


「ねぇ…」


玲奈は、肉棒を引き抜くと、俺の胸に顔を押し当てた。


「さっき、協力するって言ったよね?」


「それは!……」


あれは、気分が高潮してつい…。


そんなつもりじゃ…!


「さっきは結構大きくイッたから、将悟、あと1回ぐらいが限界かもね。」


玲奈はまた、俺のモノを握り、擦り上げようとする。


「協力してくれないなら、あと、1回やっちゃうよ?」


まじかよ!


勘弁してくれ、もう無理だ!


肉棒が再び押し当てられる。


もう、観念するしかないと思った。


この妖艶な悪魔に俺は堕ちたのだった。


「分かった!協力するからもうやめて!」


玲奈の手が止まった。


勝利の笑みを浮かべると、玲奈は俺に軽くキスをし、ありがと♡と言った。
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