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ふたりの女上司、母も美少女も。
第2章 第二章 大いなる淫望
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それから、井川部長とお互いの身体の隅々を確かめ合うように日暮れまで濃密なセックスに没頭した。汗と体液にまみれて彼女を抱きしめながら余韻に浸っていた時、ふっと新垣さんに業務報告のメールを入れることを思い出した。井川部長に伝えると、彼女は宙を見つめながら暫く何か考えていた。
「無事終了!としか入れませんけど…」
間が持たず彼女の耳元で囁く。
「いいんじゃない…本当の事だからっ!」
僕を見つめて微笑む部長がマックス可愛い。唇を奪おうと覆い被さった。
「ちょっ!もう!ダメ!先にメール入れなさい!」
彼女は仕事モードに切り替わっている。
「あっ、ハイ、スイマセン…」
「私からは来週にでもお礼のメールを入れておくわ!」
僕の腕の中で喘いでいたのが嘘のように凛としていて、背筋が自然と伸びてしまう。
「よろしくお願いします!」

報告メールを入れると、急に現実に引き戻されてしまう。気がつくと井川部長は身仕度を整えていた。
「誰かさんのせいで、帰りはノーパンよお!」
「……」
返す言葉がない。
「今日のことは二人だけの秘密。新垣さんにも内緒よ!それから明日以降も朝九時始業、夕方六時終業まではお互いキチンと仕事をしましょ!」
「勿論わかってます。こんな事で貴女を脅迫しようなんてこれっぽっちも考えていませんから心配しないでください。」
「じゃ、この後すぐに撮影した映像は消去しておいてよ!」
「ああっ、ハイ…」
編集室に放置された自分の服をかき集め身仕度をする。何気にジーンズのポケットに手を入れてみると、いつからか入れっぱなしで忘れていたメモリースティックが出てきた。
「そうだっ!」
井川部長のあの姿を簡単に消去するなんて勿体無い。さっきトイレに立った時に撮影された五台のカメラの映像データを何気にひとつのホルダーに格納しておいた。明日にでも編集して自宅オナニーのおかずにと思っていたからだ。素早く、気づかれないようにスティックをパソコンに差し込みコピーする。
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