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ふたりの女上司、母も美少女も。
第2章 第二章 大いなる淫望
明日の打ち合わせもあるので、今日ちょっとだけ残業できる?」
「はい、特に何もありませんから…」
二つ返事で答える。
「よかった!でも、貴方、彼女とかホントにいないのお…」
「大きなお世話ですよ!それより部長だって仕事ばかりで、結婚とかしてないんですか!」
このひと月の様子や結婚指輪をしていないことが気になっていて、いつか聞こうと思っていた。
「今は独身よ…」
「スイマセン…なんかまずかったかな…」
「全然。あっもうこんな時間、本社で社長と打ち合わせ!また後でね!」
そう言うとドアの向こうに消え、残り香がだけが僕を惑わす。

「今は独身。」

その言葉に何故かホッとしてしまった。
「ウソだろ、オレ部長のこと…」
出社初日に睡眠薬を飲まされすっ裸にされてビデオまで撮られ、挙げ句の果てには新垣さんまでをも毒牙にかけようとしている悪女。なのに本当はあんなに可愛い従順な性奴隷にも変身してしまう。彼女に対するこの感情は一体なんだろう…。
「まあっ、今は目の前の仕事を終わらせましょうか!」
彼女との約束、「仕事はキチンと!」は守りたい。一人の男として、彼女のパートナーとしてもだ。

ちょうど最後の発注メールを送り終えた時、井川部長が戻ってきた。
「お疲れさまです!」
「お疲れさま…」
「どうかしました?元気がないですけど…」
「いえ、何でも無いわ…それより作業状況の報告してもらえる?」
「はいっ、まずはナチュラルコーポレーションの件ですが……」
それから30分程の業務報告を伝えた後、明日の件に関して部長が話し始めた。
「明日新垣さんに来てもらう一番の目的は、彼女を当社にヘッドハンティングする事なの」
「引き抜き…ですか?」
「そう、彼女は絶対に断らない。いや断れないの」
「どうしてです?」
「それは明日、貴方にも分かります」
何があるのわからないが、すごい自信だ。
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