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蝶が舞う時
第6章 愛欲
晩御飯を食べ終えると

「おじさん、これから料理は菜採が作るね。だからおじさんが食べたいメニューー教えて。」

「それじゃ…菜採にお願いしょう。メニューは菜採に任せる。」

「じゃ、一週間のメニューを決めとくね。」

俺は食器を片付け始めると、

「おじさんはソファーに座ってて。片付けも菜採がするから。」

「せめて片付けは、おじさんがするから。」

「いいの、これは菜採の仕事なの。」

俺はソファーに追いやられてしまった。

煙草に火を着け、飲み残しのコーヒーを飲みながら、ベランダ越しの夜景を暫く眺めていた。


「おじさん、どうしたの?」

片付けを終えた菜採が、怪訝な様子で俺の側に来た。

「何でもない、夜景が綺麗だなぁ…」

「うん、綺麗ね。」

「さぁ、風呂でも入るか」

「うん、おじさん先に入ってて。」

俺は着替えを抱え、浴室に向かった。

浴室に入って先にシャワーを浴び、お湯でいっぱいのバスタブに浸かる。

(今日も長い一日だった…さて明日の予定は…)

浴室の扉が開き、全裸の菜採が入ってきた。

「おじさん、体洗った?」

「ああ、」

俺は返事に困った。

菜採は髪を頭の上で纏めてピンで留め、シャワーのノズルに手を延ばす。

ノズルからお湯が出ると、右手で体を擦る様に洗っている。

一通りに全身を洗った後、スポンジにボディーソープを含ませ、首筋から順に洗い出す。

二つの乳房が泡のスポンジでゆれ、股間の陰毛にもその泡が垂れていく。

スポンジは更に陰毛から菜採の性器に達した後、二つの太股を伝わって足先へと向かった。

俺はその艶かしい菜採の姿態に見とれてしまい、ぺニスが硬直したのがわかった。

菜採はシャワーで体の泡を流しながら、

「おじさんも洗ってあげる!」

「ああ、いや今日はいいよ…」

俺は恥ずかしさを菜採に感じさせまいと懸命になる。

「おじさん、どうしたの? 何か変だよ…」

「別に何でもないよ…」

「ねぇ、おじさん可笑しいよ。菜採が洗ってあげるから…」

菜採はいきなり俺の右手を引っ張り、バスタブから出そうとした。

俺はバスタブでバランスを崩し、やむを得ず立ち上がる。

菜採は俺の勃起したぺニスを観るなり、

「わぁ、おじさんのH、チンポになってる。」

「ねぇ、おじさん、菜採の裸でHな事想像したんでしょう?」







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