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青い残り火
第3章 第3章
この一週間、真琴と理恵子のどちらからも誘いがなく、けれど芽衣では物足りなかった。そんな状態で"倫理"を掲げ、理恵子からの誘いに迷った自分は大馬鹿者だと一馬は思った。

今頃真琴さんはあの身体で……

婚約者に乳を吸わせる真琴。歯を立てると悦ぶ真琴。

銀行員同士って激しいのかな……

万札が降り注ぐ中でのベッドシーンを妄想した一馬は、その想像力のなさに辟易し、自分の上で妖しく動いた理恵子に頭を切り替えた。

「ずっと好きだった人を真琴ちゃんに奪われちゃったから、今度は私が君を奪うの」

今もその人が好きなんだろうか……
控えめで、でもベッドでは妖艶な理恵子さんより真琴さんを選んだ男
俺ならどっちを取るだろう

一馬の頭の中に二人の女が現れ、身体を開いて誘ってくる。

……い、今の時点では理恵子さんに一票

ベッドでの変貌ぶりは、一馬の欲望を掻き立てた。

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