この作品は18歳未満閲覧禁止です

  • テキストサイズ
愛しのキスは蜜の味~sequel【完結】
第8章 癒されたい!恋のバカンス①
プハァ~!
ハァハァ──ちょっと──

クスッ、大丈夫か?
あらら、まるで水も浸たるマーメイド……

「子供が近くにいるのに見せられないだろ?」

──そうだけど…ビックリするでしょ。

顔から垂れる水の雫を拭って…葉瑠を抱え直した!

どうしても葉瑠がキスしたいって言うからさ。
「どうしても、なんて……プゥ」──違った?

むくれた顔も可愛いわ!

人から見たら、俺らはきっとバカップルに見えるんだろうな……プールで彼女を抱っこしてキャッキャ騒いでるんだから。

昔の俺ならこんなの見たら確実に嫌悪感丸出し。
イラついてただろうけど……変わるもんだな。
平気でこんなことやってて……

今じゃ…知らないヤツになら見せたっていいくらいだ!

「洋子さんも来れば良かったのにね」

ん……そう?
そしたら…こんなにくっ付いていられないよ

「そっか、じゃ今日はいっぱいくっ付いちゃお」
ギュッ……

またそうやって俺を刺激する…あ~もうっ!

「あっ、キャッ───」ブクブクブク…
葉瑠を抱えたまま、もう1度身体を沈ませた。

ブクブクブク….。o○
プハァ~!こらっ。
「キスしたいなんて言ってないでしょ?」

うん、今は俺がしたかったから──
葉瑠が可愛いこと言うから。


.:*:・'°☆
「クシュン」
「寒い?」
ずっとプールで遊んでて…すこし身体も冷えてきた。

「葉瑠もう出ようか」
夕食の時間まで部屋で休憩しよ。

「鏡也君…疲れた?」
さすがに何時間も運転した後だから多少の疲れはあるけど…でも大丈夫。

楽しそうな葉瑠の顔を見てると嬉しいから─

/739ページ
無料で読める大人のケータイ官能小説とは?
無料で読める大人のケータイ官能小説は、ケータイやスマホ・パソコンから無料で気軽に読むことができるネット小説サイトです。
自分で書いた官能小説や体験談を簡単に公開、連載することができます。しおり機能やメッセージ機能など便利な機能も充実!
お気に入りの作品や作者を探して楽しんだり、自分が小説を公開してたくさんの人に読んでもらおう!

ケータイからアクセスしたい人は下のQRコードをスキャンしてね!!

スマートフォン対応!QRコード


公式Twitterあります

当サイトの公式Twitterもあります!
フォローよろしくお願いします。
>コチラから



TOPTOPへ