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穴
第3章 泥沼

男たちの下卑た笑いが広がった。
女は何度もしごき、イク寸前で止めた。
男はたまらずうめき声を上げた。
その様子を観て、男たちは笑うのだった。
男としてこれほどの屈辱があるだろうか。
何ヶ月もかけてダルマにされ、男性自身をオモチャにされる……
私が愛おしくしゃぶり、屹立したそれを受け入れ、よがりまくったあれ……
アナルにさえ受け入れたそれ。
目を背けようとしたとたん、屹立したものにメスが入った。
尿道にそって、縦に真っ二つに断ち割られた。
男の顔は歪み、叫び声を上げた。
ピンクの海綿体が剥き出しになると、メスはアナル付近まで一気に開いた。
白い玉が二つ、取り出された。
女がやっていたのは遊びではなく、睾丸を上に上げるための、こういう作業だったのだ。
可哀想に……焦らし抜かれたあげく、待っていたのは恐ろしい去勢……
肉塊と化した男性自身と袋は無造作に切り取られ、ゴミ袋に捨てられた。
ベチャッという音がした。
あれほど愛したモノだったのに、あれはこの世から永遠に消えた……
私はアキナが用意していた洗面器に吐いた。
そして泣いた。
女は何度もしごき、イク寸前で止めた。
男はたまらずうめき声を上げた。
その様子を観て、男たちは笑うのだった。
男としてこれほどの屈辱があるだろうか。
何ヶ月もかけてダルマにされ、男性自身をオモチャにされる……
私が愛おしくしゃぶり、屹立したそれを受け入れ、よがりまくったあれ……
アナルにさえ受け入れたそれ。
目を背けようとしたとたん、屹立したものにメスが入った。
尿道にそって、縦に真っ二つに断ち割られた。
男の顔は歪み、叫び声を上げた。
ピンクの海綿体が剥き出しになると、メスはアナル付近まで一気に開いた。
白い玉が二つ、取り出された。
女がやっていたのは遊びではなく、睾丸を上に上げるための、こういう作業だったのだ。
可哀想に……焦らし抜かれたあげく、待っていたのは恐ろしい去勢……
肉塊と化した男性自身と袋は無造作に切り取られ、ゴミ袋に捨てられた。
ベチャッという音がした。
あれほど愛したモノだったのに、あれはこの世から永遠に消えた……
私はアキナが用意していた洗面器に吐いた。
そして泣いた。

