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第3章 泥沼
 一月も経てばマンネリになり、飽きられる。
 新しいショーを考えなければならない。
 アキナが考えたのは鞭打ちだった。
 これは、辛かった。
 天井からの鎖に手首を拘束され、全裸を鞭打たれる。
 ワセリンを塗られた肌は傷つかないけれど、とにかく痛い。
 お尻と裏腿を中心に打たれるのだけれど、これが痛い。
 最初の十発くらいは耐えられるかと思う。
 でも、だんだん痛みが強くなり、もう絶対耐えられないという一点が来る。
 キャアァア……
「許して、許して、もうダメ、死んじゃう」
 オシッコを漏らしながらへっぴり腰で逃げる、その浅ましい様を眺めて男たちは屹立する。
 釣られたまま、犯される。
 犯されながら鞭打たれる。
 拘束が解かれ、ベッドに転がされて、また徹底的に犯される。
「穴です、ただの穴です。穴を埋めて下さい。穴なんです」
 私はただの穴。(終わり)
  
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