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冬の桜
第1章 母の死
「寝てたから、起こそうかと。腹減って…。」

そう言った。

「い、今から作るから。待ってて。着替えるから!!出てって!」
「早くしろ。」

パタンッ…

「びっくりしたぁ。いきなり、パパの顔があんだもん。さっ、着替え着替え!!」

¨女の匂いだ…。あれは、明らかに俺を挑発してる。¨

「あぁっ、我慢出来ねー。」

部屋の鍵を閉め、下半身をさらけ出すと、俺のペニスは、かなり勃起していた…。

「アァッ…朱里…」

頭の中で、朱里を組み敷き、激しく突き、喘ぐ顔を想像した。

シュッ…シュッ…

「アァッ…気持ちいい…朱里…アァッ…」

絶頂に近い…

「朱里…朱里…朱里…出る…アァッ…アァッ…アァッ…」

手にしていたタオルの中に、精液を出した。

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