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第2章 治療と奴隷

疲れてた…

仕事を早く切り上げ、帰宅。早百合の様子を見ながら、家事をし、朝は早くに会社に向かい、たまった仕事を片付ける毎日…

それに、そんな状態だと抱くのも拒まれそうだ…。

「寝たな…。」

静かに部屋を出て、リビングに戻る。

「桃花、風呂だ。」
「は、はい。」

チャポッ…

「早百合が、起きてる時は、いつも通りだが…」
「…。」

ムギュッ…ムギュッ…

「早百合が、居ない時は、お前は、俺に歯向かえない。抵抗も出来ない。」
「はい。」

ヌルッ…ヌルッ…

「うぅっ…」
「どうだ、桃花。気持ちいいだろ？」
「は…い。」