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第4章 冬

はあっ。。。詩織、ヤバイ。。。

口を離して。。。？


んんっ。。。ダメ。。。


口を早く動かして直樹をイカせることに集中していく


私の髪を掴んで離してこようとしてくる


はあっ。。。詩織っ。。。


口の中に、液体が流れてくる

全部飲んで舐めてあげる


口を離して、直樹を見上げて聞く


気持ちよかった？


髪を撫でてくれる


よかったけど、詩織の中でイキたかった。。。


直樹から離れて服を着ていく


今日は、エッチは、シナイ。。。

口で、許して？


口を濯いでお茶を飲んでいると、着替えた直樹が隣に座る


話、しようか？


うん。。。


詩織はどうしたいの？


私は、誠に話すわ。。。離婚されても仕方ないけど、誠に内緒で生活続ける自信ないから。。。

陸には、しばらく黙っていたい


俺とやり直そう？

詩織は、俺の欲しいものを持ってる

全部、捨ててもいい。。。


無理。。。

子供たちは、どうするの？会社は？

考えてないでしょう？

欲しいのは、陸だけ。。。違う？

欲しいものを手に入れたら、また私を捨てるわ。。。

陸は、あげない。。。


やり直す気はないんだ？

チッ。。。詩織は昔から思い通りにならない。。。

詩織、まずは、近々、茉莉と陸の検査する

それは、いいよな？


っ。。。わかった。。。

出来れば、茉莉ちゃんと、陸に気づかれないように検査して？

お願い？


わかってるよ

傷つけることはしない。。。

詩織、ちゃんと、旦那に話せよ？


わかってる。。。

少し、時間をちょうだい。。。


いつまで？


っ。。。来週までには話すわ。。。


わかった。。。

俺とやり直すのも、考え直しといて。。。？


髪を撫でてくる


直樹、茉莉ちゃんと陸を調べてくれない？

あの二人惹かれてる。。。

あの二人が、くっつくのはマズイよ。。。


茉莉と陸が？


見たの。。。

手を繋いで歩いていたり、お互いを見つめてたり。。。

PK外したのも、茉莉ちゃんを見てたからよ。。。


確かにマズイな。。。わかった

調べてみる


そろそろ、行くわ。。。

もうすぐ、10時だし女子会に行けそうだから。。。


ギュッと、抱きしめてくる


行くなよ。。。？