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好きになった人
第4章 冬
そろそろ、二次会の時間というところで、私は帰るつもりで、タクシーに乗ったつもりだった

タクシーに乗ろうとしていたら、ふいに掴まえられてた

路地で抱きしめられて、大好きなあの声が聞こえた

酔っていたから夢の中だと思っていた


やっと、逢えた。。。


切ない声が聞こえて、抱きついていた

夢の中だからと思い、いつも以上に甘えていった


私も、抱きしめてほしかった。。

ずっと、声が聞きたかったよ。。。


いつも以上に甘えて、素直な言葉が出た

私の意外な反応に、驚いた顔してたのが、視界に残っている


甘えてキスしていったのは、私だ。。。

酔っていたせいか、立っていられなくなり抱きついていた

夢の中の直樹だと思って、誘っていったのも私だ。。。


直樹ぃ。。。しよ?

直樹とエッチなことシタイよ。。。


詩織、酔ってる?


酔ってるよぉ?


そのまま、ホテルで抱きあってしまった

甘えてキスしていくと、甘いキスしてくれて、愛されてるみたいに感じていく


直樹ぃ。。。ずっと、好きだったの。。。

ずっと、こうして欲しかった。。。


素直に甘えていくと、優しく甘く愛してくれる

体中に、キスしてくれて耳元で囁いてくれた


愛してる。。。

ずっと、こうしたかった。。。


優しく、甘く、壊れものを扱うように優しく愛してくれた

指が、私の中を擦りながら、私におねだりさせてきた


どうしたいか、おねだりして?


っ。。。

直樹のを、詩織に射れて?

中も愛して欲しいの。。。

直樹を感じたい。。。


優しく笑いかけて、中に入ってきた


やっぱり、ぴったり。。。だな?


ぁああああっ。。。気持ちいい。。。


はあっ。。。

詩織。。。気持ちいい。。。

ずっと、こうしたかった。。。

愛してる。。。


私も、欲しかった。。。

愛してる。。。


はあっ。。。中に出していい?

詩織に出したい。。。

詩織の子供が欲しいっ。。。


ぁああああっんんっ。。。いいよ。。。

っ。。。出して?

いっぱい、ちょうだい?


私の中を擦りながら、耳を舐めてくる


詩織の感じる所、全部知ってる。。。

ココが、一番いい?


ぁああああっぁああああっんんっ。。。


何度も、イク。。。







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