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好きになった人
第8章 夏―2.9
詩織side

金曜日の夜、誠が仕事から帰ってきて、寝室で着替えていく

スーツをハンガーにかけていると、取り上げられて、ベッドに押し倒していく


何?


詩織の言うように、明日ゆりをデートに誘ったよ。。。


そう。。。どこに行くの?


ホテル


え。。。?


嘘。。。映画

見たい映画があるんだって。。。


そう。。。


嫉妬しないの?


してるよ?

でも、陸を守るためなの。。。

誠を信じてるよ。。。


優しくキスしてくる


このまま、抱いていい?


もうっ。。。

二人とも、ご飯、待ってるよ?


すぐに、終わるよ?


イヤ。。。


いいだろ?


私、満足できない。。。


わがままだな。。。?


もうっ。。。わがままは、誠でしょっ


クスクス笑いながら、抱きしめていく


じゃあ、続きはいつする?


後でね。。。?


チュッとキスしていく


ね?


っ。。。わかったよ。。。

食事にするか。。。?


うん。。。


甘いキスしていく




夜、ベッドに入ると抱きしめられて手が這ってくる


んんっ。。。


声。。。我慢できない?


耳を舐めながら囁いてくる


っ。。。


指を噛みながら、声を殺していく


やっぱり、続きは明日にしよう?


手が離れて抱きしめてくる


どうして。。。?


詩織の声、聞きたいし。。。?

淫らな詩織が見たい。。。


っ。。。でも、体は熱いよ?


指だけな?


手が這って下着の中に、入ってくる


ぁあっ。。。


クリトリスを擦りながら耳を舐めてくる


やっぱり、射れていい?

すぐに、終わるから。。。

我慢できそうにない。。。


ぁあっんんっ。。。


指を噛んでいく。。。


明日は、聞かせて。。。?

詩織の声。。。


指が中に、出入りしてくる


はあっ。。。熱いな。。。?

すごく濡れてるよ。。。


下着の隙間から、誠自身が入ってくる

ギュッと締め上げていく


っ。。。詩織。。。

締めるな。。。って?


はあっ。。。だって。。。感じたい。。。


じゃあ、少しだけな?


口を手がふさいで、激しく突いてくる



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