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第3章 第一印象

side唯

その後、少し話して部屋に戻った僕、、


珠｢ふふ｣

多分、僕達のやり取りを見て笑った彼女。

……

すごく可愛い。。。


やばいかも。

僕、もしかして一目惚れした？？？

今までにない感じ。
家に帰ったら、奏に迫られてて『あーいつものことか。』って思って見過ごそうとしたら、奏のことを拒否してる。そこで初めて僕は彼女の顔を見た。

第一印象、とにかく可愛かった。


でも、彼女は男に触られるのが苦手らしい。
だから奏のこともあと蓮のことも拒否したのかな。
それにさっき、僕も拒否された。それに関してはちょっと落ち込むけど、

でも、

僕は初めて自分から惚れた。

だから、僕は心から君のことが欲しいって思った。

触られるのが苦手と言った彼女の表情はとても悲しげで、何かあるようだった。

だから、僕は君のその傷を癒したい。


第一印象fin