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完璧なイケメン達に愛されて
第3章 第一印象
扉から出てきたのは、薄い茶髪の大人びた男の人だった。
?「君は、、」
『あ、私、白石珠音です。』
私と荷物を見てはっとしたのか、
?「あ、珠音ちゃんね!どうぞ〜。待ってたよ。」
柔らかい雰囲気のその人は私を歓迎してくれた。
?「荷物持ってあげるね。」
そう言って私の荷物を持ち、中へと入れてくれた。
?「んーとりあえずリビングいこっか。」
『は、はい。』
その人についていくと、そこそこ大きなリビングだった。
?「座ってー。
あ、僕は新城夏樹。話は聞いてるよ。紅茶入れてくるね。 」
夏樹さんはそう言ってキッチン?の方へ行った。
優しい人だなぁ〜。
私は彼にそんな印象を受けた。