この作品は18歳未満閲覧禁止です

  • テキストサイズ
Blood of Love
第5章 気配



「それより、レース様、エミリア様。

そろそろパーティーに戻られた方がよろしいのではないでしょうか?」


「ああ!そうだったわ、あんまり遅いと怪しまれるわよねっ」


「サーター、影の正体を引き続き捜索頼む」


「畏まりました。では、お気をつけて」



再度、大きな扉が開く。



ビュウッと強い風が吹いて、レースがまた私をお姫様だっこをした。



「エミリア、ちょっと風が強いからしっかり掴まってて」


「わかったわ」



そう言って、私達は再び夜空の下を飛んで行った。





/64ページ
無料で読める大人のケータイ官能小説とは?
無料で読める大人のケータイ官能小説は、ケータイやスマホ・パソコンから無料で気軽に読むことができるネット小説サイトです。
自分で書いた官能小説や体験談を簡単に公開、連載することができます。しおり機能やメッセージ機能など便利な機能も充実!
お気に入りの作品や作者を探して楽しんだり、自分が小説を公開してたくさんの人に読んでもらおう!

ケータイからアクセスしたい人は下のQRコードをスキャンしてね!!

スマートフォン対応!QRコード


公式Twitterあります

当サイトの公式Twitterもあります!
フォローよろしくお願いします。
>コチラから



TOPTOPへ