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背徳の主
第5章 彩乃
玄関のドアを開ける音がした。
キッチンでお茶を湯飲みに入れている彩乃のところに、東城が顔を出した。
「待ったか?」
「いえ、そんなに。」
「帰りに鮨を買ってきた、一緒に食べよう。」
東城は必ず夕食を買ってくる。
「何か汁物でも作りましょうか?」
「面倒だから、インスタントの汁物でもいい。」
彩乃は食器棚から汁物碗とインスタントの汁物を取りだし、ポットのお湯を注ぐ。
東城は冷蔵庫から缶ビールを2本取りだし、2個のグラスに注いだ。
テーブルには、鮨やの握った高そうな折り詰めが2つ。
彩乃が汁物とお茶をテーブルに置くと、
「彩乃、ビールを」
彩乃がビールグラスを持つと
「じぁ、お疲れ、食べよう。」
「お疲れ様です、いただきます。」
2人はグラスを合わせ一口飲むと、折り詰めを開けて食べ始めた。
「ここに鮨は旨いな。」
東城がふと口にする。
「はい、美味しいです。店長、お鮨屋さん、未だ開いてたのですか?」
「10時には閉まる。予約はしていた。」
2人は以降会話もなく、鮨を食べ続けた。
食べ終わると東城はリビングで煙草に火を着け、彩乃は片付けを始めた。
東城は煙草の火を消すと、
「彩乃、風呂に入る、終わったら来い。」
「はい、行きます。」
彩乃は片付けが終わると、冷蔵庫からワインを取りだして2個のワイングラスに注ぎ、リビングのテーブルに置いた。
脱衣室に入って制服の上下を脱いでハンガ―に掛けた。
ストッキングを脱ぎ、背中に手を回してホックを外し、ブラを取り去りショーツを脱いだ。
髪を上で束ねてピンで留め、鏡で東城に捧げる裸体をチェックした。
浴室のドアを開けて中に入る。
東城は既にバスダブに浸かっていた。
彩乃はシャワーで全身を洗った後、スポンジにボディーソープを含ませ全身を擦る。
シャワーでソープを洗い流し、東城の方を向く。
東城は彩乃の手を取り、バスダブの中に誘った。
彩乃は東城に背中を着けるように座ると、東城は両手を回して彩乃を抱きしめた。
東城は彩乃のうなじに唇を着け、彩乃の2つの乳房を掴む。
「あっ……」
東城は乳房を揉みながら指で乳首を挟む。
「あっ、あっ…」
東城の右手が彩乃の下腹部を這い、陰毛から割れ目に達する。
指がヴァギナに触れると、彩乃の体が一瞬震える。
キッチンでお茶を湯飲みに入れている彩乃のところに、東城が顔を出した。
「待ったか?」
「いえ、そんなに。」
「帰りに鮨を買ってきた、一緒に食べよう。」
東城は必ず夕食を買ってくる。
「何か汁物でも作りましょうか?」
「面倒だから、インスタントの汁物でもいい。」
彩乃は食器棚から汁物碗とインスタントの汁物を取りだし、ポットのお湯を注ぐ。
東城は冷蔵庫から缶ビールを2本取りだし、2個のグラスに注いだ。
テーブルには、鮨やの握った高そうな折り詰めが2つ。
彩乃が汁物とお茶をテーブルに置くと、
「彩乃、ビールを」
彩乃がビールグラスを持つと
「じぁ、お疲れ、食べよう。」
「お疲れ様です、いただきます。」
2人はグラスを合わせ一口飲むと、折り詰めを開けて食べ始めた。
「ここに鮨は旨いな。」
東城がふと口にする。
「はい、美味しいです。店長、お鮨屋さん、未だ開いてたのですか?」
「10時には閉まる。予約はしていた。」
2人は以降会話もなく、鮨を食べ続けた。
食べ終わると東城はリビングで煙草に火を着け、彩乃は片付けを始めた。
東城は煙草の火を消すと、
「彩乃、風呂に入る、終わったら来い。」
「はい、行きます。」
彩乃は片付けが終わると、冷蔵庫からワインを取りだして2個のワイングラスに注ぎ、リビングのテーブルに置いた。
脱衣室に入って制服の上下を脱いでハンガ―に掛けた。
ストッキングを脱ぎ、背中に手を回してホックを外し、ブラを取り去りショーツを脱いだ。
髪を上で束ねてピンで留め、鏡で東城に捧げる裸体をチェックした。
浴室のドアを開けて中に入る。
東城は既にバスダブに浸かっていた。
彩乃はシャワーで全身を洗った後、スポンジにボディーソープを含ませ全身を擦る。
シャワーでソープを洗い流し、東城の方を向く。
東城は彩乃の手を取り、バスダブの中に誘った。
彩乃は東城に背中を着けるように座ると、東城は両手を回して彩乃を抱きしめた。
東城は彩乃のうなじに唇を着け、彩乃の2つの乳房を掴む。
「あっ……」
東城は乳房を揉みながら指で乳首を挟む。
「あっ、あっ…」
東城の右手が彩乃の下腹部を這い、陰毛から割れ目に達する。
指がヴァギナに触れると、彩乃の体が一瞬震える。