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第7章 顧客NO 040503C 桂奈

「お客様、当店の会員になられますと、無料で試用が出来ます。また会員様は「Mid Night」や「Night Life」での購入が1割引にもなりますが？」

桂奈は少し考え

「会員になります。」

「ありがとうございます。こちらの用紙にご記入下さい。」

可桂奈は用紙に記入する。


氏名 里中 桂奈

年齢 28歳

住所 ○○市○○○町3－11－1

連絡先 090－○○○○－1192

職業 会社員

Mail ○○○○@○○○○ne.jp

顧客NO 040503C


店員がカード情報を入力すると、端末からカードが出てきた。

「それではこちらが会員カードになります。今回購入分から1割引になります。」

「お会計は後ほど試用が終わりましたら、こちらで承ります。」

「それではお客様、試用ルームへご案内しますね。」

桂奈は店員の言われるままに従い、一緒に試用ルームへ向かった。


店員は桂奈を試用ルーム1Cに案内した。

室内に入ると

「試用するサンプル品をお持ちしますので、しばらくお待ち下さい。」

店員は部屋を出た。

部屋にはオッドマン付のラグジュアリーシートがあり、正面にはモニターが設置されている。壁側にはミニテーブルと椅子が。

店員がサンプルを持ってきた。

「本来はこのモニターで取り扱いを説明しますが、あいにくこの手はありません。」

「お客様がよろしければ、私が装着までのお手伝いをしましょうか？」

桂奈は初めての機械に不安があるため

「お願いします。」

「分かりました。先に機械を設置します。」

店員はオッドマンの上にピストンファックマシーンを固定し、アームの先に人工ぺニスを装着した後、アームを本体に設置した。

( セッティングは簡単みたい。)

桂奈は思った。

次にオッドマンの左右から足置きペダルを引き出す。

テーブルには二つのニップルローターが置かれた。

「それでは準備出来ましたので、服を脱いで下さい。」

桂奈は戸惑った。

人前で服を脱ぐのは想定外だった。

「大丈夫ですよ、私一人ですから。」

桂奈は仕方なく、春物のセーターとブラウス、それにスカートを脱いだ。

脱いだ服を籠に入れて待っていると

「ブラジャーとパンティも脱いで下さいね。」

桂奈は真っ赤になった。