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背徳の主
第8章 顧客NO 041323C 希
歓迎会が終わると4人の男達はネットゲームに興じている。

希は全裸のままマットレスに横たわり、体を震わせて啜り泣く。

1人の男が希に近づき、希の体にバスタオルを掛けた。

「希、今から言うことをよく聞け。」

「お前にとっては初めての体験だろうが、俺達は何度も女を拉致してきた。」

「お前に2つのことを約束する。」

「1つ、お前の生命の安全は保証する。」

「2つ、俺達はお前の体に飽きたらお前を解放する。」

「以上、この2つは約束するが、俺達の命令に従わなかったり、脱走を試みを図った場合は、それなりの制裁を加える。」

「過去1人の女がそれで命を落とした。」

「お前の体に飽きてお前を解放するのは、最大で1週間後、拉致した場所まで目隠して送り届ける。」

「お前の役割は俺達のSEXの相手になること。」

「俺達4人の誰かと繋がった後は、必ずシャワーを浴びて体を綺麗にしてから次の男を待て。」

「お前の部屋はここ。明日ベッドを搬入する。」

「お前はバスルームとトイレ以外は何処にも行けない。」

「必要な物があれば買ってくるし、食事は準備する。」

「身に着けるのは、ブラジャーとパンティだけ、着替えは明日買ってくる。」

「以上だ。質問は?」

希は泣きながら

「もういや、帰してください…」

「ダメだ。他は?」

「解放してくれるの?」

「先程言ったはずだ。お前の体に飽きたら解放する。次の女を拉致するために。」

「他は?」

「皆の前で抱かれるのは嫌!」

「お前は自分の立場を理解していない。俺達にとってお前の感情などどうでもいい。お前は抱かれるためだけの女に過ぎない。」

「他は?」

「ここは何処?」

「教えない。」

「以上だ。今からシャワーを浴びて体を洗え。終わったらまたこの部屋に戻って、次に抱かれるのを待て。」

男はそう言って他の男達に戻って行った。

希ふらふらと立ち上がり、バスタオルで前を隠す。

「トイレは?」

「そのドアを出て右、左はバスルーム」

先程の男がテレビを観ながら答える。

ドアを開けると正面は壁になっている。

希はトイレに入った後、バスルームに入った。

シャワーを全開にして、ボディーソープを体中に塗り、男達の痕跡を何度も擦り取る。

そして、希は頭からシャワーを浴びながらしばらく啜り泣いた。

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