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背徳の主
第8章 顧客NO 041323C 希
結局、希は警察には届け出をしなかった。

彼らの報復が怖かったし、眠らされて彼らの拠点も不明で伝える情報は何もなかった。

希は普段の生活をやっと取り戻し始めた矢先に、体調の変化を感じた。

それは妊娠だった。

希は絶望的になった。

約1週間、男達にのべ60回ほど犯されて、精液を入れられたから無理もなかった。

しかもどの男の精子で妊娠したのかもわからない。

希はお腹が目立つ前に中絶した。

以来希はよく夢をみるようになった。

夢の中で希は複数の男達に犯されいる。

夢の中の希はバックで犯されながら、二人の男のぺニスを交互に口で咥えて喘ぐ。

一人が希の膣内に射精すると、次の男が希の膣にぺニスを入れる。

ふと目が覚めると希は割れ目に指を入れ、オナニーを始めた。

希は見知らぬ男に犯されることに快感を覚えてしまった。

希は、夜間の公園に薄着で出掛け、犯してぐれる男を物色することもあった。。



「お客様、どうかされましたか?」

「あの…複数の男に強姦されるDVDとか有りますか?」

「ございますよ。」

「じぁ、それを下さい。」

「おもちゃはVRの他に何をお求めですから。」

「バックや正面から激しく刺激する物がいいです。」

「それでは、大きいサイズのファックマシンを見てみましょう。どうぞこちらへ。」

奥のショーケースにそのマシンはあった。

「こちらです。モーターのある本体にこの長いピストン棒を付け、棒の先端はこのような人工ぺニスが装着されます。ピストン棒の強弱はこのワイヤレスのコントローラで調節可能です。」

「ただ、ピストン棒を支えるために、本体が大きく設置に場を取ります。これよりコンパクトなサイズがこちらです。機能自体は変わりませんが、突き上げる威力がかなり下がります。」

希はマンションの部屋を思い浮かべ、ベッドに固定することを考えた。

「設置は大変ですか?」

「場所を取りますが、設置は簡単ですよ。」

「じぁこの大きいマシンを、あと口に咥える男の人の物有りますか?」

「じぁこれはどうでしょう?」

「これは人工のぺニスで機能は有りませんが、根元が吸盤状なため、何処にでも固定できます。それこそ床や壁なんかに…」

「じぁ、それも。」

「乳房の刺激はどうですか?」

「欲しいです。」

「じぁ、ニップルローターも要りますね。」

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