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愛憎
第1章 はじまり
「ふふふ…キミ、実はスゴく大胆?」

男の子ははぁ…と吐息混じりに萌の耳元で囁き

胸をキュッと人差し指と中指で押し潰し、クリクリクリ…と、絶妙な力加減で乳首を刺激した。


「くっ…ん…」

萌の目はトロン…となり、後ろを振り向こうとした。


もっとキモチ良くして貰いたい…。

本能が理性に買ってしまったのだ。





ー次は○○、○○


高校の駅から二つ前の駅に到着することを車掌は告げる。

車掌の声で萌は

ハッとし、トロンとした顔から、毅然とした表情に戻った。

(ああ…ようやく逃れられる…)

強張っていた体から力が抜けた。




その時

カシャッ
カシャッ


と、スマホ独特のカメラ音が車内を響く。

(え……)


「…ふふ…キミのアソコ、すごい濡れちゃって…嫌だって言ってるのに、やっぱりエロかったんだね…」


男の子は萌の目の前にスマホを向けた。
スマホに写った萌の青いパンティは萌が驚くほど濃く広がり、皮膚までに見えていた。


萌は蜜が太ももまで垂れていることに今更ながら気付き、愕然とする。



「ちなみに、キミのおっぱいも撮ったよ…。
すごく綺麗に撮れてる…。」


下から覗く萌の胸がスマホに現れた。


「キミ、○○高校だよね。」

「な、なに?!脅してるの?」

萌の体がなお一層硬くなる。

「うぅーん、脅しになるのかは、これからのキミ次第かな…。」

「キ…キミ次第って…!!」

先ほどその気になりかけた萌はその感覚を思い出し、顔を赤くする。

後ろを振り向きかけた萌に男の子は

「ああ…振り向かないで?じゃないと、この写真、現像して学校にバラ撒いちゃうよ?」

萌は青くなった。

「ど、どうしたら、これ消してくれるの?」

「毎日、同じ時間の、同じ車輌にいて?」
男の子は萌に囁く。

「も…もしかして…」

「そう…。毎日、キモチ良くしてあげる。」

「い、嫌よっ!」

「えぇ…?こんなにぬらしちゃってるのに…?」

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