この作品は18歳未満閲覧禁止です
- 小
- 中
- 大
- テキストサイズ
友達のままがいい
第4章 過去(高校生)…
そんな私を見ていてくれる人がいた。
最初は全然気が付かなかった。
自分のことでいっぱいで他人のことなんて目に入っていなかった。
私の気持ちを知っているのか、彼は少しずつ私の気持ちをほぐしてくれた。
私が心を開くまで根気よく付き合ってくれていた。
少しずつ、笑顔を取り戻していく。
気付いたら私は彼の前で笑っていた。
それに気が付いた時、私は彼と付き合いだした。
毎日が楽しくなった。
いつも優しく私を包み込んでくれる彼に夢中になっていく。
そして、彼と初めてのキスをした。
それは帰りの途中にある丘の上の公園。
この先で別れる私たちは毎日夕暮れまでここでおしゃべりをする。
どちらからともなく見つめあいキスをする。
少し照れくさく、はずかしい。
彼は私を抱きしめて肩に顔をうずめる。
「超はずかし~…」
彼も初めてのキスだったらしく、心臓がバクバクだったと後日教えてくれた。
最初は全然気が付かなかった。
自分のことでいっぱいで他人のことなんて目に入っていなかった。
私の気持ちを知っているのか、彼は少しずつ私の気持ちをほぐしてくれた。
私が心を開くまで根気よく付き合ってくれていた。
少しずつ、笑顔を取り戻していく。
気付いたら私は彼の前で笑っていた。
それに気が付いた時、私は彼と付き合いだした。
毎日が楽しくなった。
いつも優しく私を包み込んでくれる彼に夢中になっていく。
そして、彼と初めてのキスをした。
それは帰りの途中にある丘の上の公園。
この先で別れる私たちは毎日夕暮れまでここでおしゃべりをする。
どちらからともなく見つめあいキスをする。
少し照れくさく、はずかしい。
彼は私を抱きしめて肩に顔をうずめる。
「超はずかし~…」
彼も初めてのキスだったらしく、心臓がバクバクだったと後日教えてくれた。