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友達のままがいい
第5章 未来…

10分ぐらい時間がたつと、ゆっくりと扉が開き彼が玄関の中に入ってくる。
そこから動こうとしない。

「寒いから、コタツに入りなよ…」

コタツ布団を上に持ち上げ誘う。
それでも何かを考えてるよで動こうとしない。

「則孝??」

「なぁ…分かってて誘ってんの??それとも…」

困ったよな、呆れたように吐き捨てる。
私は顔を傾け、わからないアピール。
本当に、彼が何を言っているのか見当もつかない。
そんな私の顔を見てため息をつく。
ため息というか…一呼吸して部屋に上がる。
そしてコタツにはいらずに私の背中に抱きついてきた。
考える範囲を超えてもう何も考えられなくなる。

「…人がせっかく…手放そうとしてるのに…」

「則孝・・・?」

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