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友達のままがいい
第5章 未来…
彼の動きが止まり、床に落ちている自分のコートのポケットをさぐる。
ごそごそと何かを探し出し、一つの袋を取り出す。
いつの間にか裸になっていた彼。
快楽でそれさえも気が付かない私…少し恥ずかしかった。
袋を破り、中から取り出したそれを自分の物にあてがう。
目のやり場に困り彼の胸元を見ると、がっちりしていて男らしい体格に気が付く。
いつの間に、こうも良い男になったのだろう…
学生からの年月が感じられた。
それと同時に
『ゴム…持ってるんだ…』
と少しショックを受ける。
他の女性とするために持っていたのかもと思うとどうしようもなく嫌になった。
「何考えてるの??」
準備が終わった彼が私にキスしながら聞いてくる。
私は正直に答える。
「ゴム…持ってるんだなって思って…私以外の人と使うつもりだったのかなって…ちょっと嫉妬した…」
軽く鼻を噛まれ笑われる。
「…嫉妬なんてする必要はないよ。…文香が知らないだけで…お前と会うときはいつも持ってきてた…ずっと昔から…」
その言葉にホッとする。
「それより…他の事は考えないで。俺だけを感じて…」
そういって、彼自身を私の秘部に擦り付ける。
「もっと、ゆっくり愛してあげたいけど…もう俺の限界…入れていい?」
ごそごそと何かを探し出し、一つの袋を取り出す。
いつの間にか裸になっていた彼。
快楽でそれさえも気が付かない私…少し恥ずかしかった。
袋を破り、中から取り出したそれを自分の物にあてがう。
目のやり場に困り彼の胸元を見ると、がっちりしていて男らしい体格に気が付く。
いつの間に、こうも良い男になったのだろう…
学生からの年月が感じられた。
それと同時に
『ゴム…持ってるんだ…』
と少しショックを受ける。
他の女性とするために持っていたのかもと思うとどうしようもなく嫌になった。
「何考えてるの??」
準備が終わった彼が私にキスしながら聞いてくる。
私は正直に答える。
「ゴム…持ってるんだなって思って…私以外の人と使うつもりだったのかなって…ちょっと嫉妬した…」
軽く鼻を噛まれ笑われる。
「…嫉妬なんてする必要はないよ。…文香が知らないだけで…お前と会うときはいつも持ってきてた…ずっと昔から…」
その言葉にホッとする。
「それより…他の事は考えないで。俺だけを感じて…」
そういって、彼自身を私の秘部に擦り付ける。
「もっと、ゆっくり愛してあげたいけど…もう俺の限界…入れていい?」