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僕とヤンデレ幼馴染
第8章 この素晴らしき、くそったれな世界 その2
「・・・そうか、上手く行ったか!!」

「うん、有り難う兄さん!!」

それから数日経った夜、和臣は電話で忠へと結果を報告するモノのその声は落ち着いていて、しかし喜びと力に満ち溢れており確かに試練を乗り越えた男のそれであった。

「だが良かったなぁ、お前。本当に頑張ったよ」

(無事で済んで良かった・・・!!)

と、愛妻を抱きつつも電話口で弟に語り掛ける忠は一方で密かに安堵するモノの正直、今回の事は彼からしても一歩間違えれば単に弟の恋人、と言うのみならず知り合いの少女の心も体も本当に破壊してしまい兼ねなかったから、彼はこの計画を実行に移す前に何重にも手を打った。

自身の体験を語って聞かせるのみならず相談役の元まで行って助言と助力を求めたのもその為であり、そしてその結果、弟夫婦はその関係を深めると同時に見事に"心と体の開発"と言う局面から見ても一つの区切りを乗り越えた事にはなる。

(しかし本当に良かったな、アヤメちゃんが無事で。先生有り難う、やはりあなたは素晴らしいよ、そして和臣、本当に良くやったぞ。何しろ今回の事は万が一の場合、悔やんでも悔やみ切れない事態になっていただろうからな!!)
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