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淳、光と闇
第5章 淳、初仕事
優子は笑いながら
「ま、個人的なことには
関与しないのがわが社の
取り決めですが…」
そこまで言うと再び怖い顔になって
「仕事中に抱かれるのは…
いけませんよ?
これを破ったら…
お仕置きしますから…
分っていますね?」
と淳の顔を覗く。
「は、はい!!」
「しかし…
物事には例外と言う事があります。
あのけちな省吾さんが大金を
個人的にお礼としてくれると言う事は…
それだけ淳ちゃんの気持ちが
伝わった…と判断します。
しかし、二度はいけません。
分りましたか?」
「は、はい!!!」
優子はにたっと笑って
「淳ちゃん?」
「は、はい!!」
「御仕置きを体験しますか?」
「え??い、嫌ですぅ…」
「嫌なら…
規則は守りましょうね?」
そう言って優子は去っていった。
「冗談じゃない…」
へたへたと座り込んでしまった淳。
「ま、個人的なことには
関与しないのがわが社の
取り決めですが…」
そこまで言うと再び怖い顔になって
「仕事中に抱かれるのは…
いけませんよ?
これを破ったら…
お仕置きしますから…
分っていますね?」
と淳の顔を覗く。
「は、はい!!」
「しかし…
物事には例外と言う事があります。
あのけちな省吾さんが大金を
個人的にお礼としてくれると言う事は…
それだけ淳ちゃんの気持ちが
伝わった…と判断します。
しかし、二度はいけません。
分りましたか?」
「は、はい!!!」
優子はにたっと笑って
「淳ちゃん?」
「は、はい!!」
「御仕置きを体験しますか?」
「え??い、嫌ですぅ…」
「嫌なら…
規則は守りましょうね?」
そう言って優子は去っていった。
「冗談じゃない…」
へたへたと座り込んでしまった淳。