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淳、光と闇
第6章 省吾と孫と誕生日と
「では、淳ちゃん、
ベッドへ行こう…」

ルンルン気分で淳の手を取って

寝室へ向かう省吾。

「一体何をさせられるのやら…」

淳は少しだけ不安になった。

寝室に入った省吾と淳…

「淳ちゃん、バスタオル取って?」

「旦那様…いきなり…
ですか?」

「だって…
淳ちゃんの下着姿は可愛いから…」

「全く…」

ぶつぶつ言いながら淳は下着だけになった。

「美しい…紫だ…」

「恥ずかしいからあまり
じろじろ見ないで下さい!」

淳は省吾をじろりと睨んだ。

「ははは…
淳ちゃん、相変わらず
気が強いね?」

省吾は笑いながら下着だけになった

淳を抱きしめて唇を塞ぐ。

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