この作品は18歳未満閲覧禁止です
- 小
- 中
- 大
- テキストサイズ
淳、光と闇
第7章 小さな命 武への愛
「注射は痛いから嫌だ!!」
「武君、待って!!
お注射しないといけません!!」
「絶対…やだ!!」
「もう…淳さんなら
素直にお注射するのに…
武君、お願い…」
「やだよぅ…
だってゆりさん、
注射、下手だから痛いもの…」
「何ですってぇ!!」
怒るゆりだが事実は事実…
「全く、武君、
痛くしないから…
お願い、お注射させて…」
「やだ!!」
「こら、武!!」
流石にゆりが怒った。
「やぁい…
ゆりさんが怒った…」
「待ちなさい!!」
淳が休みの時は武の注射の時間は
いつもこんな調子だった。
「淳ちゃん、何とかならない?」
看護師全員が零す。
「困ったわね…
ごめんなさいね…
後で武に焼きを入れるね。」
「武君、待って!!
お注射しないといけません!!」
「絶対…やだ!!」
「もう…淳さんなら
素直にお注射するのに…
武君、お願い…」
「やだよぅ…
だってゆりさん、
注射、下手だから痛いもの…」
「何ですってぇ!!」
怒るゆりだが事実は事実…
「全く、武君、
痛くしないから…
お願い、お注射させて…」
「やだ!!」
「こら、武!!」
流石にゆりが怒った。
「やぁい…
ゆりさんが怒った…」
「待ちなさい!!」
淳が休みの時は武の注射の時間は
いつもこんな調子だった。
「淳ちゃん、何とかならない?」
看護師全員が零す。
「困ったわね…
ごめんなさいね…
後で武に焼きを入れるね。」