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淳、光と闇
第7章 小さな命 武への愛
「そうよ…二人っきり…」

淳は武をこの時間は

絶対に来ない外来に

向かっている。

普段は夜の外来は保安上の理由で

立ち入りは禁止だったが

さゆりのはからいで

今日だけ特別に

立ち入る事を許可してくれた。

「ここって…?」

「外来よ。
普段はこの時間は
来る事はないわね?」

「ないよね…」

二人は外来の椅子に並んで座った。

「二人っきり…」

武が真っ赤になっている。

「まぁ…」

淳は武の体を

引き寄せてくっついて座る。

「お姉ちゃん…」

「なぁに?」

「俺…幸せだ…」

「お姉ちゃんもよ…」

「あのね…」

「なぁに?」

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