この作品は18歳未満閲覧禁止です

  • テキストサイズ
淳、光と闇
第9章 淳、屈辱の夜
寸前のところで淳とバーテンは

省吾の屋敷の敷地に逃げ込んだ。

「あら…??」

庭を掃いていた由美が二人を見つけて

「あら?淳ちゃん、
どうしたのです?」

「あ!!由美さん!!
助けて!!追われているの…
お願い…助けて!!」

ただならぬ雰囲気を察した由美は

二人を敷地内に招き入れて門を閉めた。

「開けろ!!」

マスターが門の外で怒鳴っている。

由美はインターホンでなにやら話をしている。

由美はマスターに

「私の知り合いに…
何か御用ですか?」

とマスターたちを睨みつけた。

「あの二人に用がある…
二人をよこせ…ばばぁ…」

ばばぁ…

この言葉にむっと来た由美は

「二人はお渡しできませんよ。
ここは省吾様のお屋敷…
無礼は…許しませんよ?」

キッとマスターたちを睨む。
/584ページ
無料で読める大人のケータイ官能小説とは?
無料で読める大人のケータイ官能小説は、ケータイやスマホ・パソコンから無料で気軽に読むことができるネット小説サイトです。
自分で書いた官能小説や体験談を簡単に公開、連載することができます。しおり機能やメッセージ機能など便利な機能も充実!
お気に入りの作品や作者を探して楽しんだり、自分が小説を公開してたくさんの人に読んでもらおう!

ケータイからアクセスしたい人は下のQRコードをスキャンしてね!!

スマートフォン対応!QRコード


公式Twitterあります

当サイトの公式Twitterもあります!
フォローよろしくお願いします。
>コチラから



TOPTOPへ