この作品は18歳未満閲覧禁止です

  • テキストサイズ
淳、光と闇
第9章 淳、屈辱の夜
必死で追いかけるマスターと部下。

「もっと早く走りなさい!!」

「俺は走るのが苦手だ。」

「情けない事言わないの!!
全く、女性を抱くことしか頭にないから
こう言う事になるのよ?」

「それ…言わないでくれ…」

「ごちゃごちゃ言わないで良いから
さっさと…走れ!!」

「ひぃぃ…」

淳は走りながら周りの風景に

見覚えがある事に気がついた。

「あれ?この辺は??」

少し考えて

「分った!!
ほら、もっと走れ!!
もう少しだから…」

「何処へ行く気だ?」

「説明は後…
良いから走れ!!
私が欲しかったら…
死ぬ気で走れ!!」

「待て!!こらぁぁ!!」

マスターが追いすがってくる。

「もう少し…」

「見えた!!
ほら、あそこよ!
あそこに逃げ込むの!!」

「おいおい…
あそこは…」

「良いから走れ!!」

/584ページ
無料で読める大人のケータイ官能小説とは?
無料で読める大人のケータイ官能小説は、ケータイやスマホ・パソコンから無料で気軽に読むことができるネット小説サイトです。
自分で書いた官能小説や体験談を簡単に公開、連載することができます。しおり機能やメッセージ機能など便利な機能も充実!
お気に入りの作品や作者を探して楽しんだり、自分が小説を公開してたくさんの人に読んでもらおう!

ケータイからアクセスしたい人は下のQRコードをスキャンしてね!!

スマートフォン対応!QRコード


公式Twitterあります

当サイトの公式Twitterもあります!
フォローよろしくお願いします。
>コチラから



TOPTOPへ