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淳、光と闇
第10章 淳の初恋
故に淳は心から好きと思える男性と
巡り合った事がない。
しかし、雄二の事を思うと…
胸がドキドキして…
体が熱くなり…
寝るどころの騒ぎではなかった。
「誰か助けて…」
そう思って淳は布団を頭から被った。
次の日…
淳は朝早くから
起き出して準備を始める。
部屋中に洋服を散らかして
次々と着て鏡を見る。
「どれにしよう…」
着ては脱いで脱いでは着て…
なかなか決まらない。
「何やってるの?」
結花が部屋を覗きに来て中を見て
「淳ちゃん、デート?」
「う、うん…」
「誰と?」
「あの…ゴニョゴニョ…」
「誰とよ?まさか雄二と?」
「う、うん…」
巡り合った事がない。
しかし、雄二の事を思うと…
胸がドキドキして…
体が熱くなり…
寝るどころの騒ぎではなかった。
「誰か助けて…」
そう思って淳は布団を頭から被った。
次の日…
淳は朝早くから
起き出して準備を始める。
部屋中に洋服を散らかして
次々と着て鏡を見る。
「どれにしよう…」
着ては脱いで脱いでは着て…
なかなか決まらない。
「何やってるの?」
結花が部屋を覗きに来て中を見て
「淳ちゃん、デート?」
「う、うん…」
「誰と?」
「あの…ゴニョゴニョ…」
「誰とよ?まさか雄二と?」
「う、うん…」