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淳、光と闇
第10章 淳の初恋
雄二の目が真剣だった。

「雄二君…」


部屋に入った二人は感情の赴くままに

抱き合ってお互いの存在を確かめ合った。

自然に唇が重なり舌がお互いを求めた。

「淳…」

「あ、あぁぁ…雄二…」

雄二は淳を抱き抱えた。

「キャッ!!」

抱えられて淳は

「恥ずかしいから下ろして…」

と暴れたが雄二は

「淳は俺のものだ。
俺の言う事聞いて
俺だけを見て…」

「雄二…」

淳をベッドに寝かせて上から

淳に優しくキスをする。

「あぁぁ、雄二…」

「淳、欲しかった。
淳が欲しかった…」

「私も雄二が…欲しい…」

二人はすぐに抱き合った。

力強く雄二は淳をリードした。

時には優しく、時には荒々しく。

その度に淳は悶え、喘いだ。

「あ、あぁぁ…
雄二、もっとして…もっとぉ…」

雄二は淳にある程度の辱めを

受けさせて徐々に

自分に服従させていく。
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