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淳、光と闇
第15章 淳とレッドスコルピオン
声にならない抵抗をする淳。

男は乳房を揉み出して

「良い弾力してる…
上物だな。」

そう言って笑った。

「お願い…やめて…」

男はTシャツをずりあげて…

「ほぉ、ノーブラか?」

美しい乳房が男の目の前に現れた。

「はぁはぁ…」

それだけで男は欲情して

淳の胸に顔を埋めていく。

「嫌ぁ!!やだ!!」

必死で声を出すが

「むぅむぅ…」

としか聞こえない。

声も小さく人気のないこの場所で

助けは来ない。


淳はこの状況に絶望を感じていた。

「誰か…助けて…」

涙を流して男にやめてと訴える。

しかし、男はそんな淳をいやらしい顔で

見つめ、舌なめずりを続けた。
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