この作品は18歳未満閲覧禁止です

  • テキストサイズ
淳、光と闇
第16章 省吾からの旅立ち
省吾は迎えを出すときかなかったが

由美に睨まれてそれは断念した。

淳は途中、寄り道して

省吾にあるものを買った。

高い物は買えないが

それでも…

「旦那様…
喜んでくれるかな?」

昨日注文して今日渡されたある物。

それを大切に抱えて

省吾の屋敷に到着する。

「遅いな…
淳ちゃんはまだ着かんのか?」

幾度となく由美に聞く省吾。

「旦那様、落ち着いてくださいませ。」

「手が付けられない子供みたい…」

「そう言うな…」

窓の外ばかり見ている省吾。

そこへ淳が庭へ入ってきた。

「き、来た!!」

淳は庭を駆け足で駆けてきて

屋敷の前に立つと窓から見ている

省吾を見つけ大きく手を振って

「旦那様ぁ!!」

満面の笑みを浮かべて省吾を呼んだ。
/584ページ
無料で読める大人のケータイ官能小説とは?
無料で読める大人のケータイ官能小説は、ケータイやスマホ・パソコンから無料で気軽に読むことができるネット小説サイトです。
自分で書いた官能小説や体験談を簡単に公開、連載することができます。しおり機能やメッセージ機能など便利な機能も充実!
お気に入りの作品や作者を探して楽しんだり、自分が小説を公開してたくさんの人に読んでもらおう!

ケータイからアクセスしたい人は下のQRコードをスキャンしてね!!

スマートフォン対応!QRコード


公式Twitterあります

当サイトの公式Twitterもあります!
フォローよろしくお願いします。
>コチラから



TOPTOPへ