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淳、光と闇
第17章 咲とおしゃれと美紀
「手をどけなさい…」

「嫌だ!!」

「どうしても?」

「どうしても…嫌…
ここでは…嫌だ!!」

「ではどこなら…??」

「ホテル…」

「じゃぁ、帰りに寄ろうか?」

「うん…」

こうして大抵はここで終って

続きはホテルで二人は愛し合った。


淳の勤める病院では仕事中は

女性は下着は白と決まっている。

これは白は清純の色で下着から

看護の心を持てと言う院長の命令だった。

それと派手な色は何かの時に

下着を見られた時に看護師として

イメージを損なうと言う考えでもあった。

しかし、咲は良くこの規則を破る。

普段は決して見せる事はないが

咲はよくブルーの下着を着けてきた。

浩二の好みであるのと咲もブルーが好きだ。

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