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淳、光と闇
第17章 咲とおしゃれと美紀
「瞳ちゃん、
浩二君の指導監督不行き届きで…
減給一ヶ月…
但し、さゆりさんと同じ
猶予を与えます。
なお、浩二君については…
内科のさゆりさんの元へ
移動して…看護師見習いとして
再度教育を…施しなさい。」
「最後に…淳ちゃん…」
「総婦長!!
淳は淳は…この子だけは…
お許し下さい…」
さゆりは玲子にすがりついた。
「淳が総婦長に盾ついたのは
自分の責任です…
どうか…どうか…お許しを…」
さゆりが見せた涙…
それは部下を思う涙だった。
「さゆりさん…
処罰は平等に行うものです。
淳ちゃん、貴方には…
第一内科看護師20台世代の
長として…若い世代をまとめなさい。
分りましたか?」
「え?えーーー??」
淳は玲子の言葉に飛び上がった。
その役目は今までは…
美紀が行っていたものだ。
浩二君の指導監督不行き届きで…
減給一ヶ月…
但し、さゆりさんと同じ
猶予を与えます。
なお、浩二君については…
内科のさゆりさんの元へ
移動して…看護師見習いとして
再度教育を…施しなさい。」
「最後に…淳ちゃん…」
「総婦長!!
淳は淳は…この子だけは…
お許し下さい…」
さゆりは玲子にすがりついた。
「淳が総婦長に盾ついたのは
自分の責任です…
どうか…どうか…お許しを…」
さゆりが見せた涙…
それは部下を思う涙だった。
「さゆりさん…
処罰は平等に行うものです。
淳ちゃん、貴方には…
第一内科看護師20台世代の
長として…若い世代をまとめなさい。
分りましたか?」
「え?えーーー??」
淳は玲子の言葉に飛び上がった。
その役目は今までは…
美紀が行っていたものだ。