この作品は18歳未満閲覧禁止です

  • テキストサイズ
淳、光と闇
第18章 淳、命の重さ
15歳だ。

「すぐに集中治療室の準備。
24時間体制で雄太の監視だ。」

医師は看護師達に指示を出す。

さゆりは淳に

「貴方が担当として
看護しなさい。」

「はい!!」

淳は毎日雄太の看護を行っている。

毎日、日勤の朝には顔を出して

「雄太、おはよう!!」

と元気に挨拶をする。

「あ、先生!!
おはようございます!!」

「こら、ここでは
淳さんと呼びなさい!!
お姉さんでも良いわよ?」

「お姉さん??
む、無理…」

「何でよ?」

「だって…
お姉さんって優しい人。
先生は…?」

「雄太!!
それ以上言ったら…」

「わ!!だから…
お姉さんは無理だって!!」

「全く…」
/584ページ
無料で読める大人のケータイ官能小説とは?
無料で読める大人のケータイ官能小説は、ケータイやスマホ・パソコンから無料で気軽に読むことができるネット小説サイトです。
自分で書いた官能小説や体験談を簡単に公開、連載することができます。しおり機能やメッセージ機能など便利な機能も充実!
お気に入りの作品や作者を探して楽しんだり、自分が小説を公開してたくさんの人に読んでもらおう!

ケータイからアクセスしたい人は下のQRコードをスキャンしてね!!

スマートフォン対応!QRコード


公式Twitterあります

当サイトの公式Twitterもあります!
フォローよろしくお願いします。
>コチラから



TOPTOPへ