この作品は18歳未満閲覧禁止です

  • テキストサイズ
淳、光と闇
第22章 さゆりの危機
この事はすぐにさゆりの耳に入った。

さゆりは病棟へ飛んできて

「とにかく
芳子ちゃんは寮へ帰って
睡眠をとりなさい。
結花、勝枝、後処理を!」

てきぱきと指示を出してさゆりは

当直医師に

「私の監督不行き届きです。
申し訳ありませんでした。」

と医師に頭を下げた。

「さゆり婦長。
貴方ほどの人が
何でこんな指導を?」
考えられない事だ。」

医師はさゆりの指導方法を

大いに認めていた。

しかし、今回は…

「婦長…明日、諮問機関で
貴方の処遇を審議するでしょう。
私は出来るだけ
貴方を助ける努力しますが
今回は厳しいですよ?」

「はい、分っています。」

それを結花と勝枝は震えながら見ていた。

医師が去ると二人はさゆりに

「婦長さん、
明日…私達、
どうなるのですか?」

と不安がっている。

「大丈夫よ。
貴方達は私が必ず守るわ。
さぁ、今日は上がりなさい…」

さゆりはみゆと舞を呼び出した。

二人はいきなりの呼び出しに

慌てて病棟へ飛んできた。

/584ページ
無料で読める大人のケータイ官能小説とは?
無料で読める大人のケータイ官能小説は、ケータイやスマホ・パソコンから無料で気軽に読むことができるネット小説サイトです。
自分で書いた官能小説や体験談を簡単に公開、連載することができます。しおり機能やメッセージ機能など便利な機能も充実!
お気に入りの作品や作者を探して楽しんだり、自分が小説を公開してたくさんの人に読んでもらおう!

ケータイからアクセスしたい人は下のQRコードをスキャンしてね!!

スマートフォン対応!QRコード


公式Twitterあります

当サイトの公式Twitterもあります!
フォローよろしくお願いします。
>コチラから



TOPTOPへ