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初めての浮気
第5章 磨かれる人妻
『昨日の夜、旦那が言うのよ。『いい男でも出来たのか?』って(笑)何でそんなこと言うの ? って聞き返したら『いや 別に・・ちょっと聞いてみただけだよ』って。私がキレイになってるのとメイクを変えた事が気になってるみたいでね。あの人って浮気の前科一犯だからそれ以上は突っ込んで来れないみたいで(笑)。でね。あの人の浮気がバレた時にね。私が頼みもしないのに勝手に反省文を書いてよこしたのよ。いろんな事が書いてあったけど、その中に私が浮気しても、浮気の相手にも一切文句は言わないって書いてあるのよ(笑)バカな男でしょ ? (笑)その頃の私って浮気なんて考えてもいなかったから何とも思わなかったけど、今となってはまるで水戸黄門の印籠を持ってるみたいな感じよ。もしもの場合でも【この紋所が目に入らぬか?】ってね(笑)』


【あらら(笑)それってまるで浮気の許可書みたいだね(笑)変なこと書かなきゃいいのに。ご主人は浮気がバレた時、相当参ってたのかなぁ。】


『だって私の父と大学病院の教授が親友なんだもん。浮気したことが教授の耳に入ったら、あの人、大変なんじゃない ?』


【それってキツイだろうね】


『しかもMさんは父からの紹介だから・・あの人は父には絶対、頭が上がらないし、このマンションだって父が買ってくれたものだから。父はMさんを【あいつはやり手だから保険の事はあいつに任せとけばいい】ってすごく評価してるのよ。でも【ああいう男は女にモテるから、お前も気をつけろよ】って忠告もされてるの(笑)もう手遅れになっちゃったけどね(笑)。母もMさんのことが大のお気に入りなのよ』


【お母さんもきっと若い頃は相当な美人だったんだろうね。今でもあんなにキレイだから・・・R美はお母さん似で良かったねぇ。】


『うん。もしも父似だったら・・そう思うとゾッとするわ(笑)』


【確かに(笑)】


『あっ! そうだ。この前、Mさんがつけてくれたキスマークが消えかかってるのよ。ねぇ。今度はもっと濃くつけて。胸と・・ここのあたりにも・・・』


彼女は着ているワンピースの裾を摘んでめくり上げ、あらわになった美しい内もものあたりを指差して見せるのです。


『お風呂に入ってる時にMさんのキスマーク見たいんだもん。ねぇ。つけて!』






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