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支配~control~
第1章 破滅への入口
「お客様、すぐにご使用されますか?」
黒縁メガネをかけた店員がレジを打ちながら聞く。
「あー…じゃあそうしようかな」
その会話が何を意味しているのか、いまいちよくわかっていなくて、きょとんとしている私の横で純さんはお金を払い、商品を受け取った。
「茜、イチゴ、食べてみよっか」
そう言うと純さんはその場で私の腕を引き、強引に唇を合わせた。
急なことで何が起こっているのかわからない。
そうこうしている間に、舌が唇を割って中に入ってくる。
器用にうごくその舌が歯列をなぞり、舌を絡め取る。
「…ふぁ…っ」
力を入れて引き離そうとするが、身体は言うことを聞いてくれない。
その激しいキスで唾液が混ざり合って、隙間から伝い流れた。
とろけそうなその想いに、身体が熱くなるのがわかる。
「もう濡れた?」
手を太ももからそこに滑らせる。
「うわっ…」
カフェにいる時から熟れていたそこは、既に愛液で溢れてしまっていた。
黒縁メガネをかけた店員がレジを打ちながら聞く。
「あー…じゃあそうしようかな」
その会話が何を意味しているのか、いまいちよくわかっていなくて、きょとんとしている私の横で純さんはお金を払い、商品を受け取った。
「茜、イチゴ、食べてみよっか」
そう言うと純さんはその場で私の腕を引き、強引に唇を合わせた。
急なことで何が起こっているのかわからない。
そうこうしている間に、舌が唇を割って中に入ってくる。
器用にうごくその舌が歯列をなぞり、舌を絡め取る。
「…ふぁ…っ」
力を入れて引き離そうとするが、身体は言うことを聞いてくれない。
その激しいキスで唾液が混ざり合って、隙間から伝い流れた。
とろけそうなその想いに、身体が熱くなるのがわかる。
「もう濡れた?」
手を太ももからそこに滑らせる。
「うわっ…」
カフェにいる時から熟れていたそこは、既に愛液で溢れてしまっていた。