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大人なの。
第2章 糸
「お昼に常務のお供で東郷銀行の館林専務と会食の予定なんです。仕事に戻らせてください。」

俺は信じられない気持ちでそれを聞いた。
離せとか
何でこんなことをするのかとか
一方的な行為をなじられるなら分かる。
こちらはたまらない気持ちで、彼女を引き留めていると言うのに…
仕事の心配なのか!?

拍子抜けしてしまって
大きなため息とともに彼女を縫い留めていた手を離した。

ホッとした表情で右手首をさすっている…
どの位の力で握りしめてしまったんだろう。
そこは指の本数が分かるほど
くっきりと赤く跡が残ってしまった。
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