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伝わらない想い
第3章 恋か友情か
酔っ払って潰れた陸を店に放っておくわけにはいかず、なんとかすぐ近くにある自分のアパートに連れてきた。

最近の陸は感情の浮き沈みが激しく心配になる。

陸と出会ってもう6年になるけど、こんなに酔っ払った陸を見るのは初めてだった。

何があったのか、すごく気になる。
気になるけど、聞けない。

聞きたくない。

それは、確実に私ではない別の女の人の話だから...。


陸の瞳にうつりたい。
けど、実際そこにうつるのはただの妹みたいな女の姿で。

そんなこと最初からわかってる。

それでも...。

「...陸、好き」
スースーと寝息を立てながら眠る陸の額にそっと唇を合わせた。
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