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伝わらない想い
第3章 恋か友情か
「この間は本当にありがとう」

「いや、こちらこそこれ、わざわざありがと」
プレゼント用にしてもらった袋を手にして蘭は言った。

「でもそれで本当に良かったのか?」
蘭が散々悩んで決めたのは紺色のニット帽で。
今の季節にはまだ早い気がした。

「良いの、...これのが長く使えそうだから」

「そっか、なら良かった」

「大切にする」

やっぱり何かをプレゼントした時に本気で喜んでくれると嬉しくなる。

「じゃあ、ちょっとそこでお茶でもしてくか」
俺たちは小洒落たカフェに入った。
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