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美術教師の羞恥奴隷
第20章 聖水ショー ■亜美子編①■
 膀胱が破裂しかけないように思えるほど、尿意は亜美子を苛烈に責め続けており、状況は切迫している。

 苦痛に耐えかねた亜美子は、「プライドも体面も何もかも投げ捨ててでも、今すぐ用を足さないと、身体は壊れそうだし、頭も変になりそうだ」とはっきり悟り、決意を急速に固めた。

 一方の藪下は既に席へと戻って、デッサンを再開しているらしい。

 その視線はキャンバスと亜美子を行ったり来たりしている。

 亜美子の股間を見ている時間のほうが長いことは明らかなのだが、刻一刻と我慢の限界が近づいている現在の亜美子には、薮下の視線を気にする余裕など微塵もなかった。

 苦しみから解放されたい一心で、他の事は全て心から追い出し、亜美子が言う。

「センセ、もう我慢できないから……」

 言い終わる前に、亜美子の花裂から聖水が飛び出した。




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