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健と舞の過去
第1章 健と舞の過去
「分かってる…」

健はそう言ってビールを飲んだ。

「なぁ、舞、昔はお前は
素敵だったな?」

「あら?今でも素敵よ?」

「そうか?」

「それってどういう意味よ?」

舞は健を睨んだ。

「舞…俺には美紀がいる。
しかし、ここへ帰ってくると
俺の中には舞しかいない。」

「馬鹿ね?
健には美紀婦長しかいないわよ?」

「なぁ?」

「何よ?」

「今ここで…踏ん切りをつけたい。」

「はぁ?」

「俺とキスしてくれ…」

「は??何言ってるのよ?」

「それで俺は舞への想いを断ち切る。
丁度うるさい子娘たちもいないし。」

「あのね…」

舞は健を睨んだが

「一度だけの過ち…
それでいいかしら?」

「そこまで大袈裟か?」
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