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第4章 およばれ

「あんり、えっろ」


私を見下ろしながらさっきより妖艶な総司君が笑う


私、やばいことしたかも・・・？


総司君の指が私の下着のラインをなぞる


「煽ってるの？」

総司君の目の奥が妖しくユラユラゆれる

指がクロッチ部分にふれる


ぬっ・・・・


十分に湿った布の感触がする

私・・・・すごく濡れてる・・・・


ぬっ・・・

ぬっ・・・・


何度か軽く指を押し当てられる


『こんなに感じたんだよ？』

そう言わんばかり。

どれだけ興奮したのか確認させられているよう


それに・・・・

触られてるとなんだか

変なところがうずいてくる・・・


どこ・・・？


こんな気持ち初めてでよくわからない。