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想いのカタチ
第12章 死ぬその時まで
私の願いを叶えてくれた旦那様。
今日からは”未来の“はつけなくていい。
今日からは本当の私の旦那様。
幼馴染全員から祝福を受けて結婚式も終わった。
危惧していた則孝も心の底から私と慶介を祝福してくれていた。
その横には幸せそうな文香。
その2人を見てうれしそうに笑う、慶介。
その慶介を見て大好きだと再認識する私。
朝11時から式・披露宴・二次会・三次会と続いた祝い事も「新婚初夜をごゆっくり」とみんなにからかわれて解散となった。
式を挙げた最上階のスイートルームで特別な1日を過ごす。
たぶん、どちらも早くこの部屋に戻って来たかった。
2人で愛し合うために。
部屋に入るなり慶介は私を抱きしめて唇を押し当ててくる。
それを拒む理由はない。
私も待っていたのだから。
何度も口づけをかわし、舌を絡ませる。
激しいキスに立っていられなくなるぐらい。
慶介にしがみつき必死に立ってキスを続ける。
「美鈴…もう我慢できない」
その言葉に私も頷く。
今日からは”未来の“はつけなくていい。
今日からは本当の私の旦那様。
幼馴染全員から祝福を受けて結婚式も終わった。
危惧していた則孝も心の底から私と慶介を祝福してくれていた。
その横には幸せそうな文香。
その2人を見てうれしそうに笑う、慶介。
その慶介を見て大好きだと再認識する私。
朝11時から式・披露宴・二次会・三次会と続いた祝い事も「新婚初夜をごゆっくり」とみんなにからかわれて解散となった。
式を挙げた最上階のスイートルームで特別な1日を過ごす。
たぶん、どちらも早くこの部屋に戻って来たかった。
2人で愛し合うために。
部屋に入るなり慶介は私を抱きしめて唇を押し当ててくる。
それを拒む理由はない。
私も待っていたのだから。
何度も口づけをかわし、舌を絡ませる。
激しいキスに立っていられなくなるぐらい。
慶介にしがみつき必死に立ってキスを続ける。
「美鈴…もう我慢できない」
その言葉に私も頷く。